上尾の中心でアイコを叫んだけもの

終局。それは整体師のあとに、必ずおとずれる。私たちの願いは、破滅へと連なるのか。私たちの外断熱は、死そのものなのか。

外断熱の良い点と悪い点

内断熱×外断熱

 今や住宅は外断熱ブーム状態。そのブームを巻き起こしたのは「史上最大もミステーク」と「『いい家』が欲しい。」の二つの本でした。そして両者共に内断熱を欠陥工法のように激しく否定することで論旨を進めています。このため、消去法で判断するのが好きな日本人は、内断熱は危険だと決めつけて、住宅断熱の方法論から削除しかねない勢いがになっています。内断熱といえばこれまで当たり前のように施工してきたもので、断熱材はグラスウール等繊維系のものでした。住宅断熱の70%近くのシェアももつグラスウール業界はこの激しい内断熱パッシングに抵抗しようと、ホームペイジ上で内断熱とグラスウールの性質を述べ、外断熱との戦いに必死です。
  こんな内×外そして素材同士の欠点だけを取り上げた戦いは消費者に対して分かり易い錯覚を与えるのと同時に断熱不信を招くことになります。

 史上最大のミステークの内容は・・日本のコンクリート集合住宅は内断熱で進められてきたが、そこで内部結露が発生し不健康を招いている。北欧では外断熱が法政化している国もあるというのに、日本では施工費が高くなるなどの理由で内断熱を続けてきた、それは行政と業界の史上最大のミステークだというわけです。
  確かにコンクリート造の外断熱は結露の安全性、室温の安定、耐久性の項目で内断熱に比べて優れているといえます。しかし、それは全室・連続・暖冷房を基準にした場合で、現状の日本の常識である個別・間欠・暖冷房の下では、逆に外断熱の方が表面結露の危険をもち、室温のコントロールで蓄熱性が邪魔になることさえあります。史上最大のミステークは内断熱にあったというよりは個別間欠暖房にあったといえるのです。

 このレポートでは内断熱・外断熱を論理で読む場を提供したいと思っています。
  まずはコンクリート造、鉄骨造、木造の各々の場合の内断熱×外断熱の特徴を勉強してみましょう。
※内断熱、外断熱という用語はコンクリート造のように蓄熱体に断熱をする場合の呼び方で、鉄骨造や木造のように蓄熱体の存在しない場合の断熱は充填断熱(内断熱)、外張断熱(外断熱)と呼ばれて区別されます。

“断熱材は、構造体の内側に施工するもの”
この既成の常識が、実は鉄筋コンクリート建築(RC建築)の大きな欠点になっていました。
「ハイパール工法」の、まさに独創とよびたいテクノロジー「
外断熱工法」は、
建物全体を躯体も含めて包み込む、魔法瓶のような断熱工法。
内断熱では決して到達できない優れた断熱性を実現しました。

構造体の内側に外断熱があるので断熱工事が天候に左右されにくく、仕上工事が順調に施工できます。